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マミーマイト教室の知能教育レポート:5
知研式知能検査の結果から
教育1年後/IQの伸び/まとめ
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幼児期のあらゆる発達は個人差が大きく、知能指数の伸びについても、個人別に年齢を追って
調べますと、本当に一人一人が様々です。毎年平均的な伸びを示すお子さん、途中で伸び悩む
タイプ、2〜3年目に大きく伸びるタイプ等々。しかし、入室時のIQ、入室年齢、教育期間などで
グループ化して分析しますと、いくつかの発達パターン・傾向があるようです。
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2006/3/30 *
平均伸び数+26  知能教育1年後/IQ知能指数の伸び
グラフ:知能指数の伸び/1年後
入室時の満年齢/教育1年後のIQ伸び数
※入室時テストと1年後テストの記録がある生徒 33名(2001年3月〜2006年2月)
 ※検査法は全て知研式・因子別知能検査(知能研究所)
平均データ
入室時の年齢
入室時
平均月齢
初回検査時 2回目検査時 IQの伸び
12ヶ月当たり
平均月齢 知能指数 平均月齢 知能指数
0歳 / 4名 9.0ヶ月 29.8ヶ月 98.0 42.5ヶ月 136.3 +36.8
1歳 / 5名 14.6ヶ月 29.0ヶ月 92.6 43.8ヶ月 127.2 +30.3
2歳 / 8名 31.0ヶ月 33.0ヶ月 100.6 45.0ヶ月 125.5 +23.3
3歳 /10名 43.1ヶ月 43.8ヶ月 99.7 56.5ヶ月 126.3 +24.7
4歳 / 4名 54.0ヶ月 55.5ヶ月 93.0 66.5ヶ月 116.3 +25.4
5歳 / 2名 65.5ヶ月 67.5ヶ月 120.5 78.5ヶ月 134.5 +15.3
全年齢33平均
34.4ヶ月 40.1ヶ月 99.1 52.6ヶ月 126.7 +26.4
各年齢毎の詳細はこちらをご参照下さい…レポートNo.4
※全年齢33名平均は加重平均 ※データは全て小数点以下第2位を四捨五入
※入室時年齢が0歳・1歳児のデータについて
知能テストの実施は満月齢 24ヶ月以降、かつ、ある程度の言語の発達が必要です。
そのために 0歳〜1歳の入室生は入室直後のテストが出来ません。
したがって、このグループの初回知能検査は2歳時(月齢24ヶ月以降)、1年後検査は3歳時となります。
つまり、2歳入室のグループと、ほぼ同時期の実施です。
今回の集計に際しては、この最初の2歳時検査を入室時検査(IQ)、1年後の3歳時検査の数値を教育1年目のIQ・伸び数とし見なしています。

★入室年齢 0・1・2歳グループは、2歳からの指数の伸びに違いがある。
※この3グループは初回知能検査、1年後検査ともほぼ同時期(2歳〜3歳)に実施しています。そして初回の指数はほぼ同じ数値ですが、1年後の伸びに差が出ています。
これは早い時期からの教育効果とも考えられます。
この0・1歳グループの初回検査の指数は「平均的」です。
…当初のIQが高くならずに、その後の伸びに違いが出たのは何故でしょか?
以上については、2年目・3年目の数値を見た上で考察したいと思います。

★入室年齢 2・3・4歳グループは、1年間後の知能指数の伸びがほぼ同じ。
※2歳グループがやや低い伸びを示しています。それは、特別に伸び数の小さい生徒を含むため(8名中の3名)で、この「伸び数の小さい生徒」については追って考察いたします。
入室年齢 5歳(2名)の伸びが小さいが、この点についてはレポート4を参照
★入室時の知能指数が高いほど、教育1年後の伸び数が小さい傾向がある。

 次のレポートへ「入室時の知能指数と1年後の伸び数」のグラフをご参照下さい
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大半の生徒は、入室時のIQから、同様の伸びを記録しますが…
グラフ:知能指数/入室〜1年後
※上記33名全員:知能指数の伸び・入室時テストと1年後テストの記録(2001年3月〜2006年2月)
 ※検査法は全て知研式・因子別知能検査(知能研究所)
上は、全年齢生徒の初回記録(入室時テスト)を横軸「0ヶ月」に揃えてプロットして、
2回目(1年後)テストの指数・伸びを比較したするためにグラフ化したものです。
指数の伸び上位4名 (伸び数44以上)
指数の伸び下位4名 (伸び数12以下)
指数の伸び中位25名 (伸び数13〜43)
大半の生徒さんは平均的な伸びを示す線(傾き)でのグラフとなります。
※入室時、スタート時の知能指数(つまりはそれまでの生育環境)も重要という事です。
★しかし、細かく見ると、それぞれ15%程度の割合で、特に伸びが大きいグループ特に伸びが小さいグループが存在します。
★このグループの2年後、3年後の伸びはどうなるのか?平均的な伸びを示すグループと何が違うのか?それぞれのグループについて、2年目・3年目の伸びを確認した上で、あらためて考察いたします。
なお、特に大きな知能指数の伸びを示した後は、停滞する傾向があるようです。
※経験的な推測ですが、知的発達のマイナス要因として…
・乳幼児期の「会話」の不足や、不自然な言語環境などで、「言語」の発達が阻害されると、知的な発達にも大きな影響を及ぼす…例:不自然なバイリンガル教育
・入室前の「特殊な環境・特殊な教育」が原因となる場合があるようです。
例:条件反射的・高速反復訓練的な「脳力開発」や早期の知識偏重型教育は、幼児期の「知能(考える力)の発達」、「望ましい情動の発達」を阻害する場合があるようです。
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教育開始時のIQと、1年後のIQは相関関係を示します
全体的な傾向として、教育開始時のIQ個人差は、1年後もその差が残っています。
グラフ:知能指数/1年後
※上記33名の入室時IQと1年後のIQをプロットしました(2001年3月〜2006年2月)
 ※検査法は全て知研式・因子別知能検査(知能研究所)
伸び数(発達)には個人差があります。しかし、この1年間では大半の生徒さんが、大体同じ伸びを示します。そして、平均線から大きく離れた生徒さん(平均的な伸びより特に大きい、または小さい)について、個々に考察しますと、それぞれ特殊な要因が影響しているようです。入室前、教育期間中の環境に何らかの特別な事情や問題がある場合、あるいはご家庭での教育努力などの結果と考えられます。
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教育開始時のIQと、伸び数にも多少の相関関係があるようです
次のグラフは、上のグラフの縦軸を「1年後のIQ伸び数」に代えたものです。
グラフ:知能指数の伸び数/1年後
同じ33名のデータを入室時IQと「1年後のIQ伸び数」でプロットしました(2001年3月〜2006年2月)
 ※検査法は全て知研式・因子別知能検査(知能研究所)
教育開始時点で高い知能指数を示す生徒さんについては、その後の伸び数は平均よりも小さい傾向を示します。2年後、3年後の伸び数も同様の傾向を示します。
本来、知能指数は限りなく伸びる性質のものではありませんから、当然のことですが…。
ある程度の発達段階にある生徒さんについては、高い指数レベルを維持するための刺激・教育が重要と考えます。また、教育1年目にIQが急伸した生徒さんについては、その後、一時的にIQの停滞、低下を示す場合があります。
IQが急伸した生徒さん、既に高指数の生徒さんについて、その後はMA(精神年齢)の伸びと、得意・不得意分野に注目し、次の段階の伸びに繋がる指導を考えます。
なお、平均線から大きく離れている生徒さんは前記と同様の要因と考えます。
上のグラフから… 当初のテーマ…
●知能教育は始める年齢が早いほど、知能指数の伸びが大きい?
●0歳・1歳の早期入室生は、その後の伸びは大きい数値を示す?
●初回検査時の指数格差は、教育後も変わらない?さらに広がる?

上のテーマは
教育2年後、3年後のデータを集計して考察いたします。
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